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プロバイダTikiTikiインターネットの解約方法とは?

申し込みの際はていねいな案内がありますが、解約方法はわかりづらいということが多々あります。特にインターネットの解約方法は、公式サイトを見てもはっきりと明記してあるわけでなく、どこから解約すればいいのか迷うこともあるでしょう。そこで今回は、TikiTikiインターネットの解約方法についてご紹介させていたします。

TikiTikiインターネットの解約方法とは

TikiTikiインターネットの解約はまず、公式サイトの会員サポートから「各種手続」を選び、その中の「解約手続」をクリックしましょう。すると4つの選択項目が出てくるので、TikiTikiインターネットで、利用中のサービスそのものを解約する場合は、「基本契約(コース)の解約」を選択します。

開いたページの一番下に、「解約をご希望の方へ」という欄があるので、その項目の中の解約する理由をクリックしましょう。すると、再度見直ししませんかという案内画面になります。それでも解約する場合は、下の「解約手続きへ」をクリックします。受付窓口の電話番号が表示されるので、そこに電話をかけ、専用の解約届を郵送してもらいましょう。後日送られてきた解約届に必要事項を記入し、再度郵送したら解約の完了です。

このように、解約するとなるとwebで完結するわけではありません。TikiTikiインターネットの場合、電話をして郵送届を送ってもらう必要があるわけです。解約したいと思っても、すぐできるわけではなく、所定の段階を踏む必要があるのです。

TikiTikiインターネットを解約する際の注意点

違約金が発生するかどうか

TikiTikiインターネットには、Tiki光コラボというサービスがあります。これはプロバイダ契約から、光回線の契約まで一括で行えるものです。この光コラボには、2年間の利用期間が設けられています。そのため、その利用期間内で解約する際、9,800円の違約金が発生します。ですが、契約期間が終わる24ヶ月目であれば違約金は無料です。

また、契約期間は2年単位の自動更新です。そのため、2年後を逃したら、また2年後にならないと違約金が無料にならないわけです。さらにTikiTikiインターネットは、解約希望日の30日前に解約手続を行わなければなりません。

つまり、契約満了月に解約しようとしたら、実際の解約日は30日後になってしまい、結局違約金を払わなくてはならない可能性が出てきます。違約金を払わないためには、契約満了月の前の月から手続きを始めておく必要があるわけです。

プロバイダのみの契約であれば、別途フレッツ光の解約が必要

TikiTikiインターネットでプロバイダ契約のみ行っている方は、TikiTikiインターネットの解約とは別に、フレッツ光の解約も行う必要があります。ここまでやって、晴れて固定回線の契約をすべて解除できます。ただ、プロバイダを乗り換える場合は、フレッツ光まで解約する必要はありません。

TikiTikiインターネットを解約する前の確認事項

引っ越し先でもTikiTikiインターネットを継続利用できる

引っ越しのために解約する方は、引っ越し先でもTikiTikiインターネットを継続して利用できる可能性があります。その際、解約手続のページに「お引っ越し予定の会員様へ」という欄があるので、その欄の「引っ越しガイド」をクリックしましょう。

すると引っ越しが決まったらというページに移ります。「転居先で使えるコースを確認する」という欄が存在するので、そこから引越し先のエリアを選びます。フレッツ光のページへリンクするので、そのページ内の自分の引っ越し予定先の住所を入力し、提供エリアかどうかを確認しましょう。提供エリアであれば、TikiTikiインターネットを継続利用できます。

解約に関する不明点は、一度電話相談してみる

自分が利用中のサービスは、違約金がいくらかかるのか、また契約期間はあるのかなど、解約に関する不明点は、サポートセンターに直接電話するのが早いかもしれません。ただ、サポートセンターでは解約手続を行っていないので、その点は注意です。

まとめ

インターネットの申し込みは、web上で完結できますが、解約の場合電話で解約届を取り寄せて、さらにそれを郵送してと複雑になっています。ですが、解約は必ずできます。今回ご紹介した内容が、解約の際の参考になれば幸いです。