インターネットのプロバイダ選びで、安さ以外に何を基準にしたら良いか分からない方も多いのではないでしょうか?今回は長年の実績を誇るプロバイダの1つである、DTIをご紹介します。こちらは安さだけではなくユーザーサポートなど魅力的な点も多いプロバイダで、契約候補と1つとしておくのにおすすめです。
DTIとは何が特徴的なプロバイダなのか?
20年以上の実績
運営会社の名称である「株式会社ドリーム・トレイン・インターネット」の頭文字を取って名付けられたプロバイダサービスがDTIです。1995年設立で20年以上の実績がある老舗のプロバイダの1つであり、インターネット接続サービスを比較的安い料金で提供してくれる会社として定評があります。2015年にはネット接続での実績を生かし、「DTI SIM」を立ち上げて格安SIM業界への進出も果たしました。
初心者に優しい
DTIの大きな特徴として、インターネットに詳しくない初心者のユーザーに優しいという点です。インターネット開通で必要な機器の接続設定など、初心者が理解しにくく間違えやすい点をサポートしてくれます。具体的には、DTIのオペレーターがリモート遠隔操作で設定してくれる「サポートツールSiLK Touch」というサービスです。しかも無料で利用できるという点も、初心者にはありがたいです。
DTIで用意されているプランのご紹介
DTI光
DTIでメインとなっているプランがこちらで、NTT東日本/西日本の光回線とDTIの接続サービスをセットにして提供するプランです。一戸建てタイプが月額4,800円(税込)、集合住宅タイプは月額3,600円(税込)となっています。すでにフレッツ回線を利用している方ならば工事費用はかかりませんので、お得に乗り換えることが可能です。さらに、開通月は無料です。
auひかり
KDDIが提供する光回線を利用するサービスで、インターネット接続・電話・テレビを1つの回線で利用できます。KDDIの回線速度はNTTとほぼ同等で、すでに利用している固定電話の電話番号はそのまま利用可能です。auの携帯・スマホユーザーであれば、「auスマートバリュー」に申し込むことによって携帯電話料金の割引が受けられるのでさらにお得です。
DTI with ドコモ光
光回線コラボレーションのドコモ版がこちらです。一生分のメールがクラウド環境に保存され、実質容量が無制限になるメールサービスがつきます。メールアドレスは10個までが無料で、メールアドレスが複数欲しい方やメールを大量に利用する方には嬉しいサービスです。10個以上のメールアドレスを利用するには追加料金が必要です。
DTI with フレッツライト
プロバイダ料金を少しでも安くしたい方に人気のプランです。加入して最初の2か月間が無料になります。従量制を採用しているのが特徴的であり、データ使用量に応じて2段階の定額料金となっています。出張や旅行などで自宅を一定期間不在にする方など、1か月あたりのデータ量にかなりばらつきのある方におすすめです。
DTIを利用する際の注意点
キャンペーン利用の際は条件をチェック
DTIでは新規契約ユーザーへのキャッシュバックなど、キャンペーンを頻繁に行っています。しかし、該当条件が細かく定義されている場合があるので注意が必要です。キャンペーンを利用したい場合は、自分が該当するのかをよく確認してください。不明点がある場合は「入会相談ダイアル」に電話をして聞いてみると良いでしょう。
解約・精算方法もチェック
契約を考えているプランについては、解約方法や精算についても契約前に確認しておきましょう。例えばauひかりの場合、電話サービスとテレビサービスは日割りでの精算になります。DTI光 with フレッツライトでは24か月間の最低利用期間があり、24か月以内での解約では3,000円(税抜き)の解約金が必要です。このように、プランによってさまざまな違いがあるので、事前にチェックしておいてください。
まとめ
DTIのプロバイダとしての特徴とプラン内容について解説しました。DTIは比較的安い料金プランで、ユーザーサポートが充実しているので初心者にも優しいのが魅力的なプロバイダです。光回線とのコラボレーションなどさまざまなプランがありますので、事前に精算方法なども把握してから契約してくださいね。